キレイな歳のとりかた研究所

だから私は、年を重ねることに、責任を持つ

読書法のメモ2

大量の情報を効率よく吸収し処理するために。知る→使えるまで持っていきたい。

日経ビジネスアソシエ』2016年3月号で読んだ「1回で身につく! すごい記憶&学習法」より。


気になったところ。
→全部を知ることは、難しい。わからないものは、知ってる人に任せるのも一つの手。

思い出したメモ)鉄鋼王のカーネギーは各分野の専門家といつでも連絡が取れる人脈をもっていた。

感想)知識と人脈は両方必要。何を任せるか検討することが大切。

日本交通の知識賢治さん
→現場主義の支店営業マンから、本社勤務に。20代後半。学習を開始。年間100冊を目標に併読。新聞記事は毎日気になったところを破り、週末に溜めてジャンルごとに分けてスクラップしていた。部屋中に本を置いていつでもどこでも読めるようにしていた。

思い出したメモ)『読書は一冊のノートにまとめなさい』。藤原和博さんは、メディアファクトリーを立ち上げた33歳の頃から読書嫌いを克服。年間100冊読むようにしていた。薄い本を選んで1冊にカウントするなどとにかく自分ルールを守った。アドラーのいう、「今この瞬間をダンスするように生きる」を思い出す。

感想)目標達成は、行動科学的な観点で捉える。
決めたことをルーティン化して、行為として定着させてやりきる。

濫読してるといつ、どんな本を読んだか忘れてしまう。一度自分で要約する。記憶定着は繰り返しにある。エビングハウス忘却曲線。復習を繰り返す。

そもそも、私は脱線しがちで目的すら忘れてしまうから繰り返しフィードバックすることが効果的なんだろう。